カワサキ Z900RSシリーズ、新排出ガス規制に適合…「カフェ」はニューグラフィック採用

カワサキ Z900RSカフェ
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  • カワサキ Z900RSカフェ
  • カワサキ Z900RS(キャンディトーンブルー)
  • カワサキ Z900RS(メタリックディアブロブラック)
  • カワサキ Z900RS SE

カワサキモータースジャパンは、ニューグラフィックの『Z900RSカフェ』を9月10日に発売する。また『Z900RS』、『Z900RS SE』はカラーを継続し同日より販売する。

なお、3モデルともに令和2年排出ガス規制に適合。1か月目点検に加え、3年間の定期点検とオイル交換(オイルフィルター含む)を無償で受けられるカワサキケアモデルとなる。

Z900RSは名車『Z1』のDNAを受け継ぐレトロスポーツ。ティアドロップフューエルタンクやテールカウルをはじめ、ホイール、ボルト類に至るまで、随所にこだわりが盛り込まれている。エンジンはカワサキ伝統の並列4気筒を搭載。低中回転域でのトルクを重視した特性でパワーと扱いやすさを高い次元で両立している。

カラーはキャンディトーンブルーとメタリックディアブロブラックの2色を継続。価格は143万円。

Z900RSカフェは、フロントカウルやローポジションハンドル、カフェレーサースタイルの段付きシートを採用。さらにマフラーボディーカバーやエキゾーストパイプカバー、サイレンサーをヘアライン仕上げとしたほか、短めのミラーステーなど、スタンダードモデルとは一味違った雰囲気を醸し出している。

カラーは新色メタリックディアブロブラックを設定。価格は146万3000円。

Z900RS SEは、ブレンボ社製のフロントブレーキパッケージと、オーリンズ製のハイグレードリヤショックを装備するハイグレードモデル。また、専用カラーとして、往年のZ1を彷彿とさせる「イエローボール」をベースとしたグラフィックを採用している。

価格は165万円。


《纐纈敏也@DAYS》

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