レクサス(Lexus)は7月19日、2022年上半期(1~6月)の欧州新車販売の結果を発表した。総販売台数は、2万3807台。前年同期比は39%減だった。顧客からの需要は根強いものの、サプライチェーンの問題の影響を受けたという。
車種別の販売実績では、入門コンパクトSUVの『UX』が7584台を販売した。レクサスの欧州販売全体のおよそ32%を占める最量販車になった。
また、新型を投入した『NX』が上半期、7469台を売り上げ、UXに次ぐモデルに。モデル末期の『RX』は5016台だった。『LX』は779台、『GX』は156台を売り上げた。SUVの5車種は合計で、レクサス欧州販売の88%を占めている。
乗用車では、『ES』が2472台を販売した。最上位クーペ&オープンの『LC』は、169台を販売している。『LS』は98台、『IS』は52台、クーペの『RC』は12台にとどまった。
レクサスの2021年の欧州新車販売台数は、7万2441台。前年比は2%増と、2年ぶりに前年実績を上回っている。
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(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)
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