ついに開幕、名古屋にモーターサイクルショーがやってきた

ホンダブース
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晴天に恵まれた4月8日、中部地区初開催となる二輪車イベント「第1回名古屋モーターサイクルショー」が開幕した。

春のモーターサイクルショーといえば、これまで東京・大阪のみの開催。バイクまでもが「名古屋飛ばし」かと、中京圏のライダーたちは悲しい春を幾年も過ごしてきた。そんなライダーたちに吉報が届いたのは3年前、2020年に名古屋でのモーターサイクルショー開催決定。しかし、喜びもつかの間。コロナ禍により中止を余儀なくされた。

それから1年、待ちに待った「第1回名古屋モーターサイクルショー」がついに開幕。会場となった愛知県国際展示場「Aichi Sky Expo」(愛知県常滑市)には、平日にもかかわらず、多くのバイクファンたちが詰めかけた。

会場内には、国内外二輪メーカー16ブランドをはじめ、部品・用品、その他関連企業などが、最新市販車やコンセプトモデルのほか、部品・用品、カスタムバイクなどを多数展示。また会場隣接の特設コースでは国内外メーカーの最新モデルや電動バイクの体験試乗会(事前予約終了)も行われ、たくさんの来場者で賑わった。

明日からはFMX(フリースタイルモトクロス)パフォーマンス、親子バイク教室、セーフティライディングレッスン、白バイ隊デモ走行、バイク系YouTuber大集合、萌(もえ)ーターサイクルショー・痛バイクコレクションなど、イベントも多数開催される。

家族みんなで楽しめる名古屋初のモーターサイクルショーは4月10日までの開催。入場料は1800円。高校生以下と女性は無料となる。

《纐纈敏也@DAYS》

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