ジープの米国販売、グランドチェロキー が新型効果で36%増 2022年第1四半期

ジープ・グランドチェロキー 新型
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  • ジープ・グランドワゴニア 新型
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ステランティスは4月1日、ジープ(Jeep)ブランドの2022年第1四半期(1~3月)の米国新車販売の結果を発表した。総販売台数は19万3281台。前年同期比は2%減だった。

最量販モデルは、『グランドチェロキー』だ。第1四半期は、モデルチェンジを受けた新型と、3列シートの『グランドチェロキーL』の効果で、7万5117台を販売した。前年同期比は36%増と伸びている。

また、ブランドの入門モデルの『コンパス』は第1四半期、2万4408台を販売した。前年同期比は22%増と、2桁増を達成している。また、復活を果たした『ワゴニア』は7055台、『グランドワゴニア』は3169台と良好な立ち上がりを見せた。

他のモデルでは、『ラングラー』が前年同期比8%減の4万5551台、『グラディエーター』が5%減の1万7912台、『チェロキー』が73%減の1万0079台、『レネゲード』が38%減の9990台を販売している。

《森脇稔》

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