アルファロメオ ステルヴィオ、スポーツ性と上質感を兼ね備えた「Ti」仕様を追加

アルファロメオ ステルヴィオ Ti
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ステランティスジャパンは、アルファロメオのSUV『ステルヴィオ』を仕様変更するとともに新モデル「Ti」を追加し、4月16日より販売を開始する。

「Ti(Turismo Internazionale)」は、アルファロメオの高性能車に与えられてきた伝統の呼称。ステルヴィオ Tiもそのモデル名通り、元来備わるスポーツ性能と上質さを併せ持つグランドツアラーとしての性格が特長だ。

エクステリアでは、ボディ同色のミラーハウジングや新意匠の5ホールの20インチアルミホイールを採用。エレガントな佇まいの中にもフットワークの良さが感じられるルックスに仕上げている。インテリアでは、シリーズ唯一となるグレーオークのウッドパネルや、ナチュラルレザーシート(前席シートヒーター付)を採用。また、シート色にはブラックのほか専用のチョコレート色を設定し、ブラック基調のインテリアと相まって上質な空間を演出している。

装備面ではオートハイビーム機能付のバイキセノンヘッドライト、ステアリングヒーター付スポーツレザーステアリングホイール、ナビゲーションシステムなどにより快適性を高めたほか、トラフィックジャムアシストやハイウェイアシストシステムなど、先進の運転支援システムを備える。

今回、ステルヴィオはTiの導入に合わせて、「ヴェローチェ」と「クアドリフォリオ」の仕様も変更した。全車ルーフレールレス仕様で統一し、クーぺのようなルーフラインを強調したほか、ヴェローチェには、ボディ同色のエクステリアミラーハウジングや21インチに拡大した新デザインのアルミホイールを新たに採用。さらにリミテッドスリップディファレンシャル(LSD)を新たに搭載し、スポーツ性能を強化した。クアドリフォリオは、21インチの専用アルミホイールやブラックテールライト、レザー/アルカンターラステアリングホイール、ホールド性と快適性を両立したスパルコ製カーボンバケットシートを採用。プレミアム性とダイナミック性能を強化した。

価格は2.2ターボディーゼルQ4 Tiが680万円、2.2ターボディーゼルQ4ヴェローチェが731万円、2.0ターボQ4ヴェローチェが771万円、2.9 V6ビターボクアドリフォリオが1338万円。


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《纐纈敏也@DAYS》

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