【マツダ CX-60】マツダ初のPHV、燃費は66.5km/L[詳細写真]

マツダ CX-60 PHEV(欧州仕様)
  • マツダ CX-60 PHEV(欧州仕様)
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  • マツダ CX-60 PHEV
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マツダ(Mazda)は3月8日、新型SUV『CX-60』を欧州で発表した。ブランド初のプラグインハイブリッド車(PHV)を設定している。

CX-60は、道路や駐車場が比較的狭い欧州や日本などの市場に向けた2列シートのSUVになる。また、各国での電動化ロードマップに対応し、さまざまな電動化パワートレインの選択肢を用意する。電動化が進む欧州には、PHVを中心に据える。

マツダ『CX-60 PHEV』には、新開発の「e-SKYACTIV PHEV」を搭載する。「SKYACTIV-G 2.5」ガソリンエンジンに、最大出力136hpを発生するモーターを組み合わせた。エンジンとモーターを合わせたPHEVシステム全体で327psのパワーと、51kgmのトルクを引き出す。マツダ史上、最も強力な市販車になるという。パワフルなPHEVパワートレインを搭載するCX-60 PHEVは、0~100km/h加速5.8秒の性能を持つ。

バッテリーの蓄電容量は17.8kWhだ。EVモードでは、最大62(複合モード)~67km(シティモード)のゼロエミッション走行を可能にする。この効果もあって、WLTPサイクルの燃費は66.5km/リットル、CO2排出量33g/kmと優れた環境性能を発揮する。EVモード時の最高速は100km/hとした。


詳報 https://response.jp/article/2022/03/09/355011.html
《森脇稔》

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