2月13日夕方から翌14日早朝にかけて、本州の南側を通過する低気圧の影響で、関東地方では平野部でも積雪が予測されており、高速道路の一部区間では通行止めなどの規制が予想される。高速道路各社では不要不急の外出を控えるよう呼びかけている。
高速道路では、1台でも自力走行不能車両が発生すると、長時間の渋滞や通行止めになる可能性がある。やむを得ず高速道路を利用する場合は、冬用タイヤを装着し、タイヤチェーンを携行すること。とくに雪道を走行する際にはチェーンの装着が必要だ。
ノーマルタイヤでの雪道走行は法令違反になる。滑り止め装置を装着していない状態での雪道の走行は道路交通法違反となり、罰則が適用される。
高速道路各社は、運送事業者および荷主企業に対しても、広域迂回や運送日の調整などの協力を求めている。