資源エネルギー庁が発表した石油製品の店頭小売価格週次調査によると、2月7日時点でのレギュラーガソリン1リットル当たりの全国平均価格は前週比0.3円高の171.2円。5週連続の値上がりとなった。
地域別では北海道は前週比1.6円高の170.1円、東北は0.2円高の169.2円、関東は0.3円高の170.9円、中部は0.1円安の169.7円、近畿は0.4円高の171.2円、中国は0.2円高の169.7円、四国は0.7円高の173.1円、九州沖縄は0.4円高の174.7円。中部を除く全エリアで値上がりとなった。
ハイオクガソリンは182.1円、軽油は151.0円、ともに前週より0.4円の値上がりとなった。
60万人の会員を持つガソリン価格投稿/愛車燃費管理サービス「e燃費」によると、2月9日のレギュラーガソリンの全国平均購入価格は160.2円/リットル(前週比+0.3円)、ハイオクは171.7円/リットル(+0.9円)、軽油は135.7円/リットル(-0.4円)だった。
なお資源エネルギー庁による平均値は「販売」価格の平均であるのに対し、e燃費は「購入」価格の平均。現実の購入でユーザーは安い価格を指向するので、購入価格平均は販売価格平均より安くなる。
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