VW『Tロック』改良新型、最強「R」を欧州発表…300馬力ターボ搭載

「R」らしい専用のエクステリア

新設計のスポーツレザーステアリングホイール

ゴルフR譲りの2.0リットルターボで0-100km/h加速4.9秒

フォルクスワーゲン Tロック R 改良新型
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フォルクスワーゲンは11月17日、改良新型『Tロック』の高性能モデル、『TロックR』(Volkswagen T-Roc R)を欧州で発表した。

TロックRは、フォルクスワーゲンのコンパクトSUVのTロックの頂点に位置する高性能な「R」モデルだ。Tロックは、フォルクスワーゲンのSUVラインナップにおける第4のモデルで、『ティグアン』の下に位置するコンパクトSUVとなる。車台にはフォルクスワーゲングループの新世代モジュラープラットフォーム、「MQB」を使用する。

◆「R」らしい専用のエクステリア

TロックRは、フォルクスワーゲンの100%子会社、フォルクスワーゲンRが開発を担当した。R専用のエクステリアを採用している。Rスタイリングのバンパーやブラックフィンを採用したエアインテークなどが特長だ。フロントグリルはブラック仕上げで、Rのロゴを配した。

ドイツ本国では、「IQ.LIGHT」のLEDマトリックスヘッドライトを標準装備した。フロントバンパーには、垂直デザインのデイタイムランニングライトが配置される。リアバンパーの左右には、クロームメッキのツインエキゾーストテールパイプを装着した。ダークガラスやボディ同色のサイドシル、クロームカラーのドアミラーカバーも採用している。

フロントグリルは、中央に横バーを配した新デザインで、光沢シルバーのアルミラインを追加する。フロントバンパーも新デザインで、デイタイムランニングライトを左右に組み込む。リアは、テールランプやバンパーが新デザインだ。18インチの専用アルミホイールを標準装備した。19インチのアルミホイールはオプションだ。オプションの「アクラポビッチ」のチタン製エキゾーストシステムは、重量が約7kg軽く、独特のデザインが特長になる。

フォルクスワーゲン Tロック R 改良新型フォルクスワーゲン Tロック R 改良新型

◆新設計のスポーツレザーステアリングホイール

新設計のスポーツレザーステアリングホイールは、マルチファンクションボタンと専用のRボタンが備わる。前席には、高さ調節可能なランバーサポートが付く。プレミアムスポーツシートの素材には、「ArtVelours」と呼ばれるマイクロファイバーが使用された。前席のシートセンターパネルや後席には、Rファブリックを使う。

ステンレス製ペダル、ブラック仕上げのヘッドライナー、ライトスイッチのクロームトリムを装備した。トリムパネルは、標準がピアノブラック。オプションで、ラピスブルーマットの装飾トリムがダッシュパネル、センターコンソール、ドアパネルにあしらわれる。ドアシルプレートにはRのロゴが入る。

オプションで、シートを上質なナッパレザーで仕上げることが可能だ。レザーパッケージやツートンカラー仕上げの内装も、オプションで選択できる。

フォルクスワーゲン Tロック R 改良新型フォルクスワーゲン Tロック R 改良新型

◆ゴルフR譲りの2.0リットルターボで0-100km/h加速4.9秒

TロックRには、パワフルなエンジンが搭載されている。『ゴルフR』譲りの直噴2.0リットル直列4気筒ガソリンターボ「TSI」エンジンは、最大出力300ps、最大トルク40.8kgmを発生する。40.8kgmの最大トルクは、2000rpmの低回転域から引き出される。

駆動方式は、4WDの「4MOTION」。トランスミッションは7速デュアルクラッチの「DSG」だ。T-Roc Rは0~100km/h加速4.9秒、最高速250km/h(リミッター作動)の優れたパフォーマンスを可能にする。新型ゴルフRの0~100km/h加速4.7秒、最高速250km/h(リミッター作動)に対しても、遜色ない性能といえる。

足回りには、車高を下げた専用サスペンションをはじめ、プログレッシブステアリングを標準装備し、ハンドリング性能を追求した。17インチの大容量ブレーキシステムも採用される。

新設計のスポーツレザーステアリングホイールの専用ボタンを押すと、走行モードが選択できる。このボタンを押し続けると、「レースモード」が作動する。レースモードでは、ローンチコントロールが使用できる。駆動トルクとESCプログラムを最適化し、優れたトラクション性能を発揮する。ESCは、手動でカットオフすることも可能、としている。

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《森脇稔》

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