資源エネルギー庁が発表した石油製品の店頭小売価格週次調査によると、11月8日時点でのレギュラーガソリン1リットル当たりの全国平均価格は前週比0.3円高の169.0円、10週連続の値上がりとなった。
地域別では北海道は前週比0.3円安の168.3円、東北は横ばいの167.6円、関東は0.1円高の168.9円、中部は0.3円安の168.3円、近畿は0.6円高の168.9円、中国は0.3円高の167.4円、四国は1.0円高の169.0円、九州沖縄は0.6円高の172.1円となった。
ハイオクガソリンは前週比0.2円高の179.8円、軽油は同0.3円高の148.8円となった。
60万人の会員を持つガソリン価格投稿/愛車燃費管理サービス「e燃費」によると、11月10日のレギュラーガソリンの全国平均購入価格は158.8円/リットル(前週比-0.2円)、ハイオクは169.0円/リットル(-1.1円)、軽油は135.2円/リットル(-0.1円)だった。
なお資源エネルギー庁による平均値は「販売」価格の平均であるのに対し、e燃費は「購入」価格の平均。現実の購入でユーザーは安い価格を指向するので、購入価格平均は販売価格平均より安くなる。
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