ジェネクストは、企業向け交通安全アプリ「AI-Contact NOW」に、カーシェア/レンタカーを活用している企業が導入しやすい新料金プランを設定し、「交通事故死ゼロを目指す日」である9月30日より提供を開始した。
AI-Contact NOWは、スマホで取得した走行データと全国の標識情報データベースを照合。運転中にリアルタイムで交通違反を検知し、音声でドライバーに危険を喚起し、交通違反の削減効果を発揮する。
アプリ起動中は、交通違反中/違反前にドライバーに対して、危険をアナウンス。法定速度を超過している場合は速度を落とすように、事故の危険性が高い一時停止線が走行先にある場合は、停止をするようにドライバーに音声で注意喚起する。アナウンスされる内容はドライバー1人1人の運転特性の情報をもとに最適化。アナウンス後にドライバーが交通ルールを守って走行したかどうかを、運行管理者は確認できる。
近年、国内のカーシェア利用者数は飛躍的に増加。企業でも社用車の保有コスト削減から、カーシェア/レンタカーを活用するところが増加している。そこで、ジェネクストでは従来の社用車での利用を想定した通常料金プランではなく、新たにカーシェアプランを設定する。
カーシェアプランは初期費用0円、月額費用は480円/人。最低契約アカウント数100人、最低契約期間12か月(年一活払い)となっている。