ヒストリックカーでワインディングロードやPC競技を満喫…スプレンドーレ伊香保

9月5日、群馬県吉岡町のおもちゃと人形自動車博物館(横田正弘館長)が主催するクラシックカーラリーイベント「スプレンドーレ伊香保」が行われ、往年の名車が伊香保温泉(渋川市)や榛名山(高崎市)周辺のワインディングロードを駆け抜けた。

参加資格は1980年までに製造された車両で、クラシックミニとAE86、モーガンは年式を問わないというもの。

この日エントリーしたのは約80台。フォード『モデルA』(1929)やロータス『マーク6』(1952)、ランチア『アッピア』(1953)、トライアンフ『TR2』(1954など)、アルファロメオ『ジュリエッタスプリントザガート』(1959)、ポルシェ『356Bロードスター』(1960)、シボレー『ベルエア』(1957)といった欧米のヒストリックカーに、ダットサン『フェアレディ』(1967)やトヨタ『セリカ』(1975)、マツダ『コスモスポーツ』(1969)などの国産車も加わった。

各車は20秒間隔で同博物館を次々にスタートし、途中、伊香保グリーン牧場や船尾滝などを巡り、榛名湖の特設駐車場に集まった。ここで行われたのが、決められた区間距離をいかに決められた時間で正確に走行することができるかを計測するという”PC競技”。小さなローバー『ミニ』(1989)から巨大なクライスラー『ニューポート』(1967)まで、大きさや馬力の異なる様々な車がストップ&ゴーとコーナリングをクリアして盛り上がった。

最終目的地は東吾妻町にある温泉宿、かやぶきの郷薬師温泉旅籠。手を振る仲居さんらに迎えられながら続々とゴールした。この日は断続的に小雨が降るという、クラシックカーには酷なコンディションだったが、PC競技と約60キロの山道を走り終えたドライバーたちは満足そうな笑顔を見せていた。

《嶽宮 三郎》

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