ヤンマー、新マリンアクティビティ『Wheeebo』を国内導入…まずは沖縄から

ヤンマーWheeebo
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ヤンマーは、水辺の新たなマリンアクティビティ『Wheeebo』(ウィーボ)を国内に導入。沖縄の一部施設にてサービスの提供を開始した。

Wheeeboは、マリンプレジャー分野における新たなワクワク体験の創出に向けた取り組みのひとつとして、“誰でも、自由に、ワクワクできる”をコンセプトとしてヤンマーが開発した水上パーソナルクラフト。円形ボード状のWheeeboは、ユーザーが体重をかけて重心を移動させると、センサーが本体の傾きを検出し、底面のプロペラの向きを制御することで推進する。

ヤンマーは昨年4月、Wheeeboの提供をグアムで開始。今回、日本国内に初導入し、7月1日よりANAインターコンチネンタル石垣リゾートで、夏シーズンよりANAインターコンチネンタル万座ビーチリゾートでサービスの提供を開始する。

Wheeebo
●サイズ:直径140~160cm(用途・体重によって選択可)
●速度感:人が少し速足で歩く速度(最大3ノット=5.6km/h)
●本体重量:約20kg
●駆動方式:電動モーター
●動力源:専用ニッケル水素バッテリー
●稼働時間:1回の充電で、3~4時間
●速度調整:ハンドリモコンによる2段階速度切替え

《纐纈敏也@DAYS》

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