KTMジャパンは、第3世代となる『1290スーパーアドベンチャー』シリーズ2021年モデルを5月より発売すると発表した。
『1290スーパーアドベンチャーS』は、最高出力160ps/最大トルク138Nmを発生する改良版1301ccVツインエンジンを搭載する。エルゴノミクスに基づきデザインされた新しい燃料タンクとパネル各部、および20mmの高さ調整が可能なシートを採用。ボディワークを一新し、シャシーを短くスイングアームを長くすることでシャープなコーナリングや加速時の安定感を向上させた。
また、ACC(アダプティブクルーズコントロール)や次世代型のWP製セミアクティブサスペンション、新型の7インチ TFT ディスプレイを採用。俊敏性と長距離ライディングの快適さを実現する。
価格は239万円。
オフロード志向を高めた『1290スーパーアドベンチャーR』は、220mmのトラベル量を持つフルアジャスタブルWP製XPLORサスペンションを装備。よりタフでチャレンジングな地形を走破できるよう設計されている。
価格は239万円。