アストンマーティン世界販売、初のSUV『DBX』が最量販車に 2020年

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アストンマーティン(Aston Martin)は2月25日、2020年の世界新車販売台数の結果を発表した。総販売台数は3394台。前年比は42%減だった。

市場別の2020年の販売実績では、地元の英国が820台を売り上げた。前年比は43%のマイナスだった。英国を除いた欧州は、865台を販売した。前年比は19%減だった。

南北アメリカは2020年、923台にとどまった。前年に対して、55%減と落ち込んだ。アジア太平洋地域は786台を売り上げた。前年比は40%減だった。

このうち、日本は2020年、196台を販売した。前年比は37.6%減と、3年連続で前年実績を下回っている。

車種別の2020年の世界販売実績では、ブランド初のSUVの『DBX』が1516台を販売して最量販車に。『ヴァンテージ』などのスポーツカテゴリーは69%減の691台。『DB11』や『DBSスーパーレッジェーラ』のGTカテゴリーは、67%減の1116台を販売している。

《森脇稔》

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