ドライブレコーダー、需要が一巡か 2020年10-12月期国内出荷実績は0.7%増

セルスターCS-32FH ドライブレコーダー(参考画像)
  • セルスターCS-32FH ドライブレコーダー(参考画像)
  • 前後撮影対応2カメラドライブレコーダー DRV-MR760D(参考画像)

電子情報技術産業協会とドライブレコーダー協議会は1月25日、2020年10~12月期のドライブレコーダー国内出荷実績が132万5966台だったと発表した。

前年同期比0.7%増と、微増。前四半期との比較では1.9%減だった。あおり運転が社会問題となったことなどから、被害を記録できるドライブレコーダーの需要は急増してきたが、需要はほぼ一巡した模様だ。

今10~12月期の出荷の内訳は、主に交通事故やあおり運転被害などを記録するコンシューマー用が112万0849台で、運行管理や安全運転教育を記録する法人向けの業務用が20万5117台。

2020年度4~12月期累計の出荷台数は342万0143台だった。

《レスポンス編集部》

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