メルセデスベンツ SクラスのEV版『EQS』 の頭脳は「MBUXハイパースクリーン」…間もなく発表

メルセデスベンツ EQS に初設定される「MBUXハイパースクリーン」のティザーイメージ
  • メルセデスベンツ EQS に初設定される「MBUXハイパースクリーン」のティザーイメージ
  • メルセデスベンツ EQS のプロトタイプ
  • メルセデスベンツ EQS のプロトタイプ

ダイムラーは1月6日、メルセデスベンツが1月7日14時(日本時間1月7日22時)、デジタルワールドプレミアする「MBUXハイパースクリーン」のティザー映像を公開した。

「MBUX(メルセデスベンツ・ユーザー・エクスペリエンス)」は、新世代のインフォテインメントシステムだ。MBUXの最新バージョンとなるMBUXハイパースクリーンは、人工知能(AI)を利用して、インフォテインメント、快適性、車両機能の操作と表示を、新しいレベルに引き上げているのが特長。大きく湾曲したスクリーンユニットが、ダッシュボードの横幅いっぱいに配置される。これにより、直感的で簡単かつ、感情的なデジタル体験を可能にするという。

MBUXハイパースクリーンは、メルセデスEQブランドのフルEV高級セダンの『EQS』に、初めてオプション設定される予定だ。

ダイムラーは公式ツイッターを通じて、メルセデスベンツがデジタルワールドプレミアする予定のMBUXハイパースクリーンのティザー映像を公開した。MBUXハイパースクリーンはEQSの頭脳であり、アナログとデジタルのデザインを統合する、としている。
《森脇稔》

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