スバルの海外生産が33.6%減、部品輸送の遅れで生産調整 11月実績

スバル、米インディアナ工場
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SUBARU(スバル)は12月25日、2020年11月の生産・国内販売・輸出実績(速報)を発表。世界生産台数は前年同月比17.1%減の8万1164台で5か月ぶりのマイナスとなった。

海外生産は、部品輸送の遅れにより生産調整を行った影響で、同33.6%減の2万2661台と2か月連続のマイナス。国内生産も『フォレスター』等が減少し、同8.2%減の5万8503台。3か月ぶりのマイナスとなった。

国内販売は同6.7%増の1万0016台で2か月連続のプラスだった。登録車は『レヴォーグ』等が増加し、同9.3%増の8413台で2か月連続のプラス。軽自動車は同5.3%減の1603台と2か月ぶりに前年実績を下回った。

輸出は『WRX』等が減少し、同6.4%減の4万5412台で4か月ぶりのマイナスとなった。

《纐纈敏也@DAYS》

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