東京も10月1日から「Go To トラベル」補助対象に[新聞ウォッチ]

気になるニュース・気になる内幕。今日の朝刊(朝日、読売、毎日、産経、東京、日経の各紙・東京本社発行最終版)から注目の自動車関連記事をピックアップし、その内幕を分析する新聞ウォッチ。…………

新型コロナウイルス感染者が急増する中「他県ナンバー狩り」などという醜悪な現象を引き起こすなど、東京都の住人については他県へ移動する場合も恐る恐る出かけざるを得ない。それが来月以降は“自粛警察”などの目を気にしないでも観光やドライブ旅行などを楽しむことができるようになるという。

政府の観光支援事業「Go To トラベル」で除外されている東京都について、政府が10月1日から補助対象に追加する検討に入ったという。きょうの読売が社会面で報じている。記事によると、東京の新型コロナの新規感染者数は8月中旬に入って減少傾向に転じており、都は「感染拡大には一定の歯止めがかかった」と判断。警戒レベルを、感染再拡大への警戒が必要な段階と位置づける上から2番目に引き下げる方針を固めたそうだ。

このため、9月11日に開く新型コロナ感染症対策分科会での専門家の意見を踏まえ、10月1日から補助対象に追加するかどうか判断するそうだ。

「Go To トラベル」は、感染防止と経済活動の両立に向けた消費喚起策で、自民党新総裁にほぼ”当確”の菅義偉官房長官の肝いりで始まったが、感染者が多い東京都民は蚊帳の外で、不満の声も上がっていた。

一方で、感染予防の救世主のワクチン開発については、最終段階に入って副作用がみられたことで臨床試験を一時中断したという報道もある。東京都が補助対象に追加されても新型コロナへの不安は解消されるわけではない。3密や手洗い・マスクの防止対策を徹底しなければ再び感染の拡大も懸念される。

2020年9月10日付

●ガソリン価格4週ぶり上げ(読売・8面)

●Go To「東京」来月にも政府判断へ、都警戒引き下げ方針(読売・30面)

●最優先ワクチン一時中断、コロナ、英製薬治験(朝日・2面)

●「リーフ」10年で50万台(朝日・7面)

●米ウーバー、EV化へ、欧米で10年以内に(朝日・7面)

●社説、日産への融資、公的保証は十分説明を(朝日・12面)

●訪日客遠い4000万人、「質の観光」急務(毎日・7面)

●ゴーン被告と「共謀ない」ケリー被告無罪訴え(産経・1面)

●コンビニ宅配1000店規模、セブン、食品・日用品店から直送(日経・1面)

●ハイテク株、過熱一転、テスラ、オプション9割安(日経・2面)

●米GM、EVシフト鮮明、テスラの独走阻止へ(日経・13面)

《福田俊之》

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