BMW 2シリーズ グランクーペ、クリーンディーゼル搭載モデルを追加

BMW 2シリーズ グランクーペ
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ビー・エム・ダブリュー(BMWジャパン)は、4ドアコンパクト『2シリーズ グランクーペ』に、クリーンディーゼルエンジン搭載の「BMW 218dグランクーペ」を追加し、8月27日より販売を開始する。

2シリーズ グランクーペは、全長4535×全幅1800×全高1430mmという機械式駐車場にも入るコンパクトなボディサイズに、クーペモデルらしい滑らかなルーフラインを備え、機敏かつ優雅なスタイルを際立たせた、都会に映えるモデルだ。

新たにラインアップに追加となる218dグランクーペは、新開発2.0リットル直列4気筒クリーンディーゼルエンジンを搭載。最高出力150ps、最大トルク350Nmの力強い走りに加え、燃料消費率17.1km/リットル(WLTC)という高い環境性能を実現する。

BMWは、日本国内における環境負荷低減を加速させるため、燃費効率が高いクリーンディーゼルエンジンを搭載した本モデルに、通常モデルより一部装備内容を変更した「エディション ジョイ+」をラインアップ。価格を抑えることで、環境性能の高いモデルの販売を促進する。

なお、218dグランクーペは、衝突回避・被害軽減ブレーキ等を含む運転支援システム「ドライビング・アシスト」を標準装備。これにより、「セーフティー・サポートカー(サポカー)」として、補助金対象モデルと認定されている。

価格は420万円から486万円。

《纐纈敏也@DAYS》

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