GM(General Motors)は5月19日、GMCブランドの『ハマーEV』など、次世代EVに搭載するバッテリーの工場の建設を開始した、と発表した。 この工場は、GMとLG Chemの合弁会社、ウルティウム・セル社の工場となる。合弁工場は、米国オハイオ州ロードスタウンにおいて、建設工事に着手した。 合弁工場で生産されるバッテリーは、GMの次世代EVに搭載される予定だ。GMの次世代EVは、GMの次世代グローバルEVプラットフォームをベースに開発されており、GMCブランドのハマーEVをはじめ、キャデラック『リリック』、自動運転車のクルーズ『オリジン』などがある。 およそ10年ぶりの復活となるハマーは、GMCブランドの電動ピックアップトラックとして登場する。ハマーEVには、最大出力1000hp、最大トルク1590kgmというパワフルなモーターを搭載する。0~96km/h加速は3秒の性能を備えているという。なお、生産はGMの米国ミシガン州デトロイトのハムトラミック工場で行う。 GMは、新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)の感染拡大の中でも、将来のEVや自動運転車の開発を進めてきた、としている。
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