コンチネンタル、移動式ベッド用の抗菌カバー開発…新型コロナの仮設病院で使用

コンチネンタルが開発した抗菌カバーを使用した移動式ベッド
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コンチネンタル(Continental)は5月11日、新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)の感染拡大により、緊急に必要となった移動式ベッド用の抗菌カバーを開発した、と発表した。

この移動式ベッドは、ドイツ・ニーダーザクセン州とハノーバー州が見本市会場に建設した仮設病院で使用される。病院に充分なスペースがない場合は、軽度の新型コロナウイルスの患者の治療に使用される予定だ。

移動式ベッドは、コンチネンタルが新開発した合成布張り生地の「skai Pandoria Plus」で覆われている。コンチネンタルは、ドイツ・ヴァイスバッハの工場で、この抗菌カバーを生産している。

抗菌カバーの素材は、医療や衛生分野向けに特別に開発された。医療機器に求められるすべての法的要件を満たしている。抗菌カバーの表面は、細菌や他の微生物の増殖を防ぐ。その抗菌効果は、「JIS Z 2801」に準拠したテストで確認されたという。

また、skaiPandoria Plusは、消毒液にも耐性があるため、表面を定期的に消毒することにより、新型コロナウイルスを確実に除去できるという。汗、血液、尿などの体液によって、表面が損傷することもない。簡単に掃除でき、耐摩耗性と耐引裂性があり、高度な難燃性も備える、としている。

《森脇稔》

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