日産が欧州工場の休止を延長、従業員の一時解雇も発表…新型コロナウイルス

日産自動車のスペイン、バルセロナ工場
  • 日産自動車のスペイン、バルセロナ工場
  • 日産自動車の英サンダーランド工場

日産自動車(Nissan)の欧州部門は3月20日、新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)の感染拡大を受けて、欧州における生産停止を延長すると発表した。

日産自動車の欧州部門は3月17日、新型コロナウイルスの影響により、英国サンダーランド工場での車両生産を一時的に停止した。サンダーランド工場では、EVの『リーフ』をはじめ、SUVの『キャシュカイ』や『ジューク』を組み立てている。当初、この生産停止は3月20日までの予定だったが、これを延長することが決められた。

これに加えて、日産のスペインの複数の工場では、従業員およそ3000人を一時的に解雇すると発表した。 日産は3月13日から、スペイン・バルセロナ工場の操業を一時停止しており、その影響で雇用調整に踏み切る。

また、スペインの生産子会社の日産モトール・イベリカでは、アビラとカンタブリアの両工場の生産を一時停止した。日産の欧州部門は、工場の休止は、今後通知があるまで継続する。状況の変化に応じて、サプライチェーンや新車需要を評価していく、としている。

《森脇稔》

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