シトロエンは3月11日、新型『ベルランゴ』(Citroen Berlingo)の世界販売台数が、発売から1年半で20万台を突破した、と発表した。
ベルランゴは、シトロエンの主力商用車および小型MPVだ。新型は2018年春、ジュネーブモーターショー2018で初公開された。新型は3世代目モデルとなり、およそ10年ぶりのモデルチェンジを受けて登場した。日本市場にも2019年秋、「デビューエディション」が先行導入された。
この新型ベルランゴの世界販売台数が、2018年9月の発売以来、1年半で20万台を突破した。とくにヨーロッパでは、2019年に16%のセグメントシェアを達成し、シトロエンの欧州での業績に大きく貢献した。
シトロエンは、第3世代のベルランゴは、クラス最高の快適さ、インテリジェントなデザイン、運転支援技術を持つ、としている。