資源エネルギー庁が発表した石油製品の店頭小売価格週次調査によると、1月27日時点でのレギュラーガソリン1リットル当たりの全国平均価格は前週比0.1円安の151.5円。微減ながら12週間ぶりの値下がりとなった。
地域別では近畿で0.3円、中部で0.2円、関東と東北で0.1円値下がり。九州・沖縄と四国では0.2円、中国では0.1円値上がり。北海道は前週と同価格だった。
ハイオクガソリンは162.4円、軽油は131.7円。いずれも前週と同価格となった。
60万人の会員を持つガソリン価格投稿/愛車燃費管理サービス「e燃費」によると、1月29日のレギュラーガソリンの全国平均購入価格は141.6円/リットル(前週比-0.9円)、ハイオクは153.2円/リットル(±0円)、軽油は120.4円/リットル(±0円)だった。
なお資源エネルギー庁による平均値は「販売」価格の平均であるのに対し、e燃費は「購入」価格の平均。現実の購入でユーザーは安い価格を指向するので、購入価格平均は販売価格平均より安くなる。
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e燃費 URL http://e-nenpi.com/
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