2日目を終えて、四輪の総合首位はX-raid MINI JCW TEAM(マシンはJOHN COOPER WORKS RALLY)の#311 オルランド・テラノバ。同2位にはラリー界のレジェンドドライバー、BAHRAIN JCW X-raid TEAM(マシンはJOHN COOPER WORKS BUGGY)の#305 カルロス・サインツ(現役F1ドライバーであるサインツJr.の父)が続いており、“X-raid MINI”勢が1-2。
ダカールラリー2020年大会は現地17日までの行程で実施される予定。総合優勝争いやアロンソの動向のみならず、トラックの日野(HINO TEAM SUGAWARA)に四輪市販車部門のトヨタ車体(TEAM LAND CRUISER TOYOTA AUTO BODY)、そして二輪のホンダ(Monster Energy Honda Team)といった常連の“日本勢”による挑戦にも熱い視線が注がれていくこととなる.