VW、25万台目の電動車両を引き渡し… ゴルフ のEV

フォルクスワーゲンブランドの25万台目の電動パワートレイン車となったe-ゴルフ
  • フォルクスワーゲンブランドの25万台目の電動パワートレイン車となったe-ゴルフ
  • フォルクスワーゲン e-up!改良新型
  • フォルクスワーゲン・パサート GTE 改良新型
  • フォルクスワーゲン・パサート ・ヴァリアント GTE 改良新型

フォルクスワーゲン(Volkswagen)は、フォルクスワーゲンブランドの25万台目の電動パワートレイン車を顧客に引き渡した、と発表した。

フォルクスワーゲンは2013年、ブランド初の電動パワートレイン車として、『up』のEV の『e-up』を発売した。 2014年には、『ゴルフ』ベースのEVの『e-ゴルフ』と、プラグインハイブリッド(PHV)の『ゴルフGTE』を投入した。

2015年には、『パサート』シリーズのPHV、『パサート GTE』と『パサート ヴァリアントGTE』を設定した。2018年からは、『ティグアン』のPHVを中国市場で発売している。

25万台の電動パワートレイン車のうち、最も売れているのはEVのe-ゴルフで、10万4000台。以下、ゴルフGTEが5万1000台、パサート ヴァリアントGTE が4万2000台、e-upが2万1000台で続いた。フォルクスワーゲンによると、EVとPHVの比率は半々という。

なお、25万台目の電動パワートレイン車となったのは、e-ゴルフだ。フォルクスワーゲンブランドは2019年、全世界でおよそ7万台の電動車を販売した。前年に対して、4割増えている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

編集部おすすめのニュース

特集