200万円を切る価格帯で登場した、ダイハツの新型コンパクトSUV『ロッキー』。このCMキャラクターを務める俳優窪田正孝が11月9日、実車を引き連れて六本木ヒルズに登場。クルマ好きを自称する窪田が、ロッキーの生CMにぶっつけ本番で挑んだ。
窪田は出演中のロッキーTVCMシリーズの衣装でイベント会場に登場。「クルマが大好きなんで、クルマのTVCMという仕事をさせてもらえて、ありがたい」と伝えた窪田は冒頭、そのストーリ設定についてこう話していた。
「惑星の中で、自分だけが地球人という設定が面白かった。ロボットをクルマに載せるというシーンも初めてで、すごくワクワクした。共演者も地球人じゃなくてなにものか、という設定も面白い。ロッキーのよさをふんだんに詰め込んだ内容で、仕上がりは爽快感があった」
そんなTVCMが無事にオンエアされてひと息つけると思いきや、窪田はこの六本木で生CMをぶっつけ本番で披露。ロッキーと過ごす時間を重ねてきたせいか、司会が「どうぞ」とスタートの合図を入れると、俳優らしく詰まることなくロッキーの好きなポイントを語り始めた。
「ぼくがまずおすすめしたいのは車体の色。これダイハツのオリジナルカラー、コンパーノレッド。光が当たらない場所でも鮮やかな朱色を放ち、光があたらないところでもゴールドパールが塗られていて、違う朱色を放つ」
「動くことで色が変わる。そして気分が変わる。ってことで、ロッキーとの暮らしもアクティブになって飽きさせない。これめちゃくちゃいい色です。ぼくもクルマ乗ってて、クルマが大好きなだけど、こんな赤は見たことがない」
「そしてボディ。コンパクトでありながらスタイルはワイルド。直線的なデザインで都会的だけど、ゴツさもある。顔もしっかりしてる。街にもフィールドにもマッチする。で、このかっこいいボディを支える大きなタイヤが、さらにインパクトさのあるデザインをつくっている」
また、こんなエピソードも。窪田は最近、ある女性とクルマの話になったときに、まさにロッキーをすすめたくなるようなシーンがあったという。
「先日、ある女性が『ワイルドなクルマが欲しい』っていうから、これはもうロッキーじゃねえかと。男性が思う以上に女性はすごくかっこいいもの、ワイルドなものを求めてるんだなーって思いましたね」
窪田自身は自分で洗車するようで、「ロッキーはコンパクトSUVで荷室はせまいようにみえて、リアゲートを開けてみると、ラゲージスペース(369リットル)はめちゃめちゃ広い。自分の洗車道具なんかを収納しても、スペースがあり余っちゃってる。背の高い荷物も縦に置けるのがいい」とも話していた。
さらに会場では、現在オンエア中のロッキーTVCMが布袋寅泰「Freedom In The Dark」の楽曲を起用したつながりで、布袋とロッキーがコラボレーションした布袋寅泰モデル “ギタリズム” デザインロッキーも公開された。
ダイハツ ロッキー 特設サイトでは、窪田が出演するTVCMコンテンツをはじめ、楽曲を提供する布袋寅泰のライブチケット(25組50名)やスペシャルDVDがゲットできるコーナー(12月10日まで)も設置されている。