スバル『BRZ』改良新型のプロトタイプが、再びニュルブルクリンクに姿を見せた。 BRZは2021年以降にも、共同開発されたトヨタ『86』と同様にフルモデルチェンジが予定されている。そのつなぎとして最後のビッグマイナーチェンジがおこなわれるようだ。 捉えたプロトタイプは、以前目撃されたテスト車両から変化はほとんど見られず、フロントフェンダー後部にエアアウトレットを装備、スプリットを備える縦型サイドエアインテークが見てとれる。しかし、ヘッドライトを始めバンパーのエアインテークやリップスポイラー、リアエンドでは、水平のディフューザーなど「86」のパーツが多くみられるなど、謎は多い。 恐らく、BRZ改良新型では86のデザインが多く採用されるか、あるいは86のパーツはダミーで、その箇所が全て刷新されるかのどちらかが予想される。 現行型パワートレインは、「FA20型」2.0リットルDOHC水平対向4気筒エンジンを搭載し、6速MTでは最高出力207ps、最大トルク211Nmを発揮するが、改良新型では馬力アップも期待できそうだ。また2021年以降に登場するとみられる新型では、新開発2.4リットルユニットを搭載し、最高出力は240ps程度まで向上すると噂されている。 BRZ/86改良新型は、2021年モデルとして2020年秋のデビューが予想される。 新型車を最速スクープ『Spyder7』をチェック!
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