川崎重工の中期経営計画…2021年度にモーターサイクル&エンジン事業の利益率5%に

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川崎重工業は、2019~2021年度の中期経営計画「中計2019」の詳細を発表した。

2021年度に営業利益1000億円以上、営業利益率6%以上を目標にする。2018年度の営業利益は640億円、利益率が4.0%だったが、車両事業での大型損失解消、航空エンジンのアフターサービス増加、新製品やコストダウンなどで目標達成を目指す。

モーターサイクル&エンジンカンパニーは、二輪車事業については先進国向モデルの開発規模を維持し、最新技術を採用して製品競争力の維持を図る。ブランド力を強化して利益率を向上を図る。

新興国は優先順位付けを行った上で有望市場のてこ入れを図る。パイプライン在庫を適正な水準に管理する。ハイブリッドや電動化モデルの試作・テストを推進し、コネクティッド技術の実装を目指す。

四輪車・PWC事業の四輪車は、開発資源の重点配分によるモデルラインナップを拡充する。多用途化(消防向けなど一般消費者向け以外を含む)への対応や、アクセサリーの充実により事業規模を拡大する。

モーターサイクル&エンジンカンパニーの数値目標は2018年度に3568億円だった売上高を2021年度に4000億円、2018年度に143億円だった営業利益を2021年度の200億円に引き上げる。営業利益率を4.0%から5.0%にする。

《レスポンス編集部》

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