今回の決勝2位は#36 中嶋一貴(VANTELIN TEAM TOM'S/トヨタ)。2012&14年のチャンピオンは、これが今季初表彰台となった。3位には新人の#51 H.ニューウェイ(B-Max Racing with motopark/ホンダ)。彼の父はエイドリアン・ニューウェイ、F1界で空力の鬼才といわれる人物だが、この週末はF1ロシアGPではなくSF岡山戦に登場、息子のSF初表彰台を見届けることになった。
決勝4~8位は以下の通り。
4位 #64 A.パロウ(TCS NAKAJIMA RACING/ホンダ)
5位 #50 L.アウアー(B-Max Racing with motopark/ホンダ)
6位 #15 P.オワード(TEAM MUGEN/ホンダ)
7位 #1 山本尚貴(DOCOMO TEAM DANDELION RACING/ホンダ)
8位 #8 大嶋和也(UOMO SUNOCO TEAM LEMANS/トヨタ)
ポール発進の#20 平川亮(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL/トヨタ)は展開に恵まれなかったこともあり、見た目の先頭は長く走っていたが最終結果12位。#18 小林可夢偉(carrozzeria Team KCMG/トヨタ)は5番手で最終ラップに入ったが、他車との交錯がありストップ(18位完走扱い)。選手権リーダーとしてこのレースを迎えていた#37 N.キャシディ(VANTELIN TEAM TOM'S/トヨタ)は10位。