アキュラの高性能仕様「タイプS」が10年ぶりに復活する。ホンダの高級車ブランド、アキュラは、まもなく西海岸で始まるモントレー・カーウィークにおいて、『タイプSコンセプト』を発表する。 アキュラによるとタイプSコンセプトは、発表予定の2代目『TLXタイプS』のキャラクターに大きな影響を及ぼしているという。開発順でいうと、TLXタイプSの予告コンセプトがタイプSコンセプトになるはずだ。アキュラは今後の2年間でタイプSの2車種を投入すると明らかにした。 タイプSコンセプトは、15日にアキュラのプライベート・レセプションで披露された後、16日に「ザ・クエイル」で一般に公開され、続いて18日にペブルビーチ・コンクール・デレガンスにも展示される。 アキュラは2代目『NSX』(日本のホンダNSXに相当)を導入以来、「Precision Crafted Performance」(=精密に作られたパフォーマンス)をブランドとして展開している。 北米アキュラにおける歴代タイプS ●2001~03年:3.2CLタイプS ●2002~03年:3.2TLタイプS ●2002~06年:RSXタイプS ●2007~08年:TLタイプS
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