お早めにお買い求めください…JR北海道の「ご当地入場券」が9月で発売終了

4月1日に廃止された石勝線夕張支線の「JR北海道わがまちご当地入場券」。なお、入場券に付いている応募券を10駅分集めると進呈される列車カードについては、11月30日消印分まで応募を受け付けるという。
  • 4月1日に廃止された石勝線夕張支線の「JR北海道わがまちご当地入場券」。なお、入場券に付いている応募券を10駅分集めると進呈される列車カードについては、11月30日消印分まで応募を受け付けるという。

JR北海道は7月31日、「JR北海道わがまちご当地入場券」の発売を9月30日限りで終了すると発表した。

この入場券は、JR北海道エリアにある土地ならではの写真を絵柄にした入場券で、2017年7月に発売を開始。累計発売枚数が2年間で約80万枚となるヒット商品となった。

基本的に各自治体の代表駅で発売しているが、駅が無人であることや、有人駅でも窓口が休業していることを考慮して、最寄りの商店やコンビニなどでも発売している。

なお、月曜日となる最終日の9月30日が定休日となる発売箇所では9月29日が最終発売日となることがあるほか、9月30日はみどりの窓口以外の発売箇所で営業終了時刻を繰り上げる場合があるとしている。

JR北海道では、2020年春頃を目途に「JR北海道わがまちご当地入場券」に代わる企画を準備しているとしており、詳細は後日発表される。

《佐藤正樹(キハユニ工房)》

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