JR西日本は7月9日、ICカード「ICOCA」の利用エリアを北近畿圏へ拡大すると発表した。
新たにエリアに加わるのは、福知山線篠山口~福知山間、山陰本線園部~城崎温泉間、舞鶴線綾部~東舞鶴間、播但線寺前~和田山間。
このうち利用可能な駅は、福知山線が丹波大山~福知山間の各駅、山陰本線が船岡~胡麻間の各駅と綾部・和田山・八鹿・江原・豊岡・城崎温泉の各駅、舞鶴線が西舞鶴・東舞鶴の各駅、播但線が生野・竹田の各駅となる。
これにより、現在は京都~園部間のみが交通系ICカードの利用エリアとなっている山陰本線は城崎温泉までがエリアとなり、山陽本線と山陰本線を結ぶ福知山線と播但線もすべてエリアに入ることになる。
新たなエリアでのサービス開始は2021年春を予定しており、サービスの詳細や具体的な利用開始日は後日発表される。






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