「ファッションからハーレー知って」東京・台場にアパレル専門のハーレーショップ

ハーレーダビッドソン台場 店内
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ここ数年、二輪メーカーのアパレルがオシャレになってきています。特に輸入車メーカーがリリースするアパレルは、ライフスタイルに寄ったカジュアルなデザインも多く、普段使いしやすいのも魅力です。

そんな中、今年4月、東京・お台場にハーレーダビッドソンのアパレルだけを扱う「ハーレーダビッドソン台場」がオープンしました。ハーレーがライダー向けのアパレルをスタートさせたのは1912年。モーターサイクル同様、じつはアパレルも100年以上の歴史があるのです。


とはいえ、こちらで扱うハーレーアパレル、ハーレーダビッドソンのディーラーで扱うものとはテイストが違うそうなのです。確かに、バイクウェアと言われて想像する、革ジャンやブーツ、グローブはここにはなく、並ぶのは軽めのブルゾンやコットンジャケット、Tシャツなど(冬になればレザージャケットも登場するそうですがあくまでカジュアルなもの)。

同店のスタッフ由美恵さんは「若者のバイク離れもありますが、まずはファッションからハーレーダビッドソンを知ってもらいたいとこのお店がオープンしました。ここで扱うハーレーのアパレルは、日本ではこの店舗だけで展開しているものです。バイクブランドというより、ファッションブランドの一つとしてハーレーダビッドソンを知ってもらい、その先に、ハーレーってカッコいいね、乗ってみたい、と思えてもらえたら嬉しいです」


たしかにお台場周辺はいつも観光客で賑わい、こちらのショップにもお台場に遊びに来たついでにふらりとお店に立ち寄る外国人や若者も多いそう。その中にはバイクに乗っている人もいれば、乗ってない人もいる。

そんなハーレーダビッドソン台場での最近の売れ筋は、アロハシャツやエンボス加工が施されたTシャツ。ロゴが主張しすぎず、さりげなく着られるので人気があるそう。



もちろんレディースもラインナップ。由美恵さんが着用しているのはスカートに合わせても可愛いリバーシブルのブルゾン。少し肌寒い日には、Tシャツの上にさらりと羽織れそうですね。




ちなみにサイズ感は、メンズ、レディースとも日本人に合うアジアンフィットなので、ジャストサイズで着れるのも嬉しい点。女性がメンズサイズをダボっと着るのも可愛いかも。

バッグやキャップなどの小物も豊富で、ちょっとしたお土産にも最適。先日も修学旅行でお台場に遊びに着た男子中学生が、バイク乗りのお父さんのお土産にとキャップを購入して帰ったそう。



「バイクショップだと、バイクに乗ってない人は入りづらいと思いますが、こういったアパレルだけのお店なら、気軽に入っていただけると思います」(由美恵さん)

ファッションから入って、ウェアがカッコいいからバイクに乗る!今後こういった若い世代のバイク乗りも増えるかもしれないですね。

ハーレーダビッドソン台場
住所 : 東京都港区台場1-6-1 デックス東京ビーチ1F
営業時間: 11:00-21:00
店休日 : 年中無休(デックス東京ビーチに準じる)
電話番号: 03-5579-6097


《松崎祐子》

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