トヨタからポルシェまで幅広く手がける、日本を代表する過激チューナー、「WALD.INTERNATIONAL」(ヴァルド・インターナショナル)。その最新カスタムが初公開された。発表されたのは、ロールスロイスの『ファントム Black Bison』(黒い野牛)だ。 フロントエンドには、スモークヘッドライト、ブラックアウトされたロゴやシンボルマスコット、クロームトリムを伴うリップスポイラー、大口コーナーエアインテークを装備。サイドスカートやリアバンパーにもあしらわれるクロームにより、スポーティに仕上げられている。 さらにリアエンドには、アグレッシブなディフューザー、大型デュアルエキゾーストフィニッシャー、メッシュ加工されたバンパーなどが装着されており、マットブラックに仕上げられたエクステリアは、恐怖さえ感じるほどの威圧感を発している。 足回りでは、エアサスペンションこそ手が加えられていないが、巨大な24インチ「Wald l113-F」鍛造マルチピースホイールに、295/30 R24のTOYO Proxes STIIIタイヤを履いている。