ペットオーナーが安心して旅行や出張に出かけられる仕組みづくりに取り組むJAL…インターペット2019

JALブース(インターペット2019)
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東京ビッグサイトで31日まで開催されている「インターペット」。昨年は4日間の来場者が4万2000人、出展社も500社を超え、日本最大級のペットイベントに成長した。市場の広がりとともに、関連業界以外からの出展が増えている。自動車メーカーや輸入車インポーターなど、ペットを通して顧客にアプローチするマーケティングの機会として活用する企業も増えている。

自動車以外の「モビリティ」関連でこのイベントに新規参入したのは、日本航空(JAL)である。同社は2018年4月に「JALマイレージバンク」の下部組織として「JALペットファミリー」をスタート。ペットとペットオーナーの旅と暮らしをサポートする会員組織として、飼い主が安心して旅行に出かけられる仕組みづくりに取り組んでいる。

JALマイレージバンク会員が愛犬や愛猫などをJALペットファミリーに登録すると、ペットの写真と名前入りの会員証が届けられ、様々なサポートが受けられる。羽田やセントレアなど、空港内や空港近くにはJALが正式に提携したペットホテルがあり、海外旅行や急な出張の際も安心して預けることができる。出発直前までペットと一緒に過ごし、帰国後すぐに再会できる環境は、愛犬家には非常に嬉しいシステムと言える。さらに宿泊やトリミングなどサービスの利用には、月々の積算マイルに対して12%のボーナスがつく特典も用意されている。

またJALでは、ペットと共に旅行に出かけることを希望するオーナー向けに、「ペットとおでかけサービス」を提供している。このサービスを利用すると、クレートに入れたペットを機内に預けて搭乗するため、飛行中以外は一緒に旅を楽しむことができる。さらにJALペットファミリー会員には、1フライト当たり500マイルが加算される。その他、動物病院、フードや用品ショップ、トリミングサロンや全国に展開するイオンペットとも提携しており、それぞれの利用時にも12%のボーナスマイルが提供される。

このように、ペットオーナーができるだけ旅行と生活を楽しめる環境づくりを目指すのがJALペットファミリーなのである。国内旅客需要が伸び悩む航空業界にあって、新規顧客の開拓と固定化を狙う施策の一環として始まったこの会員サービス。今年度は数万の新規会員獲得を目標とし、今後2~3年で10万枚以上の会員カード発行を目指しているそうだ。「お客さまのライフスタイルに合わせた新しい取り組みを積極的に行っていきたい」と言うJAL。今年の1月から、犬と猫に加え、小鳥やウサギなどの小動物も対象としたJALペットファミリーは、動物と共に暮らすオーナーの気持ちをくすぐる画期的な取り組みと言える。

《石川徹》

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