「日本におけるeスポーツの発展に向けて」セミナー 3月14日

2018年シーズンの「F1 Eスポーツ・プロシリーズ」を制したメルセデスAMGペトロナスEスポーツチーム(参考画像)
  • 2018年シーズンの「F1 Eスポーツ・プロシリーズ」を制したメルセデスAMGペトロナスEスポーツチーム(参考画像)
  • ESLが主催するeスポーツ(参考画像)

経済産業省は、3月14日にアーク森ビル・ジェトロ本部(東京都港区赤坂)で「日本におけるeスポーツの発展に向けて」と題したセミナーを開催する。

eスポーツは「エレクトロニック・スポーツ」の略で、主にコンピューターゲームの対戦をスポーツ競技として捉える際の名称。観衆の前で行う大会が世界各地で開催されている。

eスポーツは各国で盛り上がりを見せており、世界の市場規模は推定で現在約11億ドルだが、2022年には約18億ドルに拡大すると予想されている。

日本市場は、現在50億円にも満たない状況で、米国や中国、韓国と比べて小さいものの、競技者や大会が増えるなど、市場形成期にあり、ゲーム業界だけでなく、多くの企業、団体が関心を示している。

セミナーでは、第1部で国内外のeスポーツ市場の専門家が日本のeスポーツの現状と、eスポーツ市場が日本に先行して拡大している中国や韓国の現状について講演する。第2部では、eスポーツのプロチームやゲームコミュニティの運営者も交え、今後、日本でeスポーツ市場が健全に発展していくために必要なことを、パネルディスカッション形式で発表する。

参加費は無料で、定員は先着順で90人。

《レスポンス編集部》

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