東芝メモリは、ドライブレコーダーや監視カメラ向けのメモリカードとして必要な性能と耐久性を備えたmicroSDメモリカードのラインアップを「エクセリア」ブランドで立ち上げ、2019年第2四半期(4~6月)に発売する。
社会問題化しているあおり運転などの交通トラブルの増加を背景に、ドライブレコーダーの需要が増加している。しかし、通常のSDメモリカードではドライブレコーダーのような常時記録用途での使用を保証対象外としている場合がある。肝心な時に録画がされていないなど、記録トラブルの原因となるリスクを低減するためには、耐久性のある対応カードを使用することが重要。
新商品は、ドライブレコーダーや監視カメラで累積3000時間(128GBモデルは累積6000時間)のフルHD録画を想定して設計した高耐久・大容量の商品で、購入から2年間保証付き。容量は128GB、64GB、32GBの3種類をラインアップし、128GBモデルではフルHD画質で約12時間20分の録画が可能。