ボッシュ、先進運転支援の普及状況を調査…自動ブレーキと駐車支援の装着率が欧州で上昇

ボッシュの駐車支援システムのイメージ
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ボッシュ(Bosch)は2月20日、先進運転支援システム(ADAS)の欧州での普及に関する調査レポートを発表した。

ボッシュは2013年から、先進運転支援システムの普及状況を分析してきた。今回は、ドイツ、フランス、スペイン、イギリス、イタリア、ベルギー、オランダ、ロシアの各国において、新車に装着される先進運転支援システムの普及に関する調査を行った。

欧州各国では、駐車アシスタントと自動ブレーキシステムの装着率が高まっている。たとえば、フランスでは駐車アシスタントが人気で、85%の新車が装着。一方、イタリアでの装着率は44%にとどまる。

また、自動ブレーキシステムに関しては、ベルギーとドイツが54%の装着率。オランダでは、新車の45%が自動ブレーキシステムを装備している。これとは対照的に、イタリアでの装着率は30%。ロシアではわずか6%にとどまった。

欧州最大の新車市場、ドイツでは新車登録された中小型車の55%に、接近警報やバックカメラなど、少なくともひとつの駐車支援システムが標準装備されている。一方、高級車での装着率は、およそ25%にすぎない。全体では、新車登録された車の45%が、駐車支援システムを少なくともひとつ、装備している。

《森脇稔》

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