スズキは1月24日、昨年7月に実施した『アルト』などの燃料タンクに関するリコールについて、対象となる生産期間を拡大し、国土交通省に再度、リコールを届け出た。 不具合箇所は燃料タンク。樹脂成形時の冷却が不十分だったため、燃料ポンプ取り付けねじ部に成形不良が生じ、燃料ポンプを取り付けた状態でのシール性能が低下するものがある。そのため、満タン給油時に燃料が漏れるおそれがある。 対象となるのはスズキ『アルト』『アルトラパン』、マツダ『キャロル』の3車種。前回リコールでは、2016年10月5日~10月18日に製造された2273台を対象としていたが、対象とした期間以外に生産した車両でも不具合が発生するおそれがあることが判明。対象車両を2016年7月26日~11月3日に製造した1万8689台に拡大した。また、交換修理用部品として出荷し、組付けられた車両が特定できない16台も対象となる。 改善措置として、全車両、燃料タンクを良品と交換する。 不具合は3件発生、事故は起きていない。市場からの情報により発見した。
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