メルセデスベンツは1月22日、車載コネクティビティの「メルセデス・ミー」(Mercedes me)を通じて、車内でメーカーオプションを後付け購入できるサービスを開始するとドイツで発表した。 このサービスは、新車を購入した後でも、メルセデス・ミーの新機能の「オンデマンド機能」を使用して、車内に居ながら、メーカーオプションをオンラインで注文して後付けできるのが特徴だ。メルセデス・ミーの「Mercedes me Store」から、アクセスできる。 オンラインで購入できるのは、デジタルラジオ、スマートフォン統合システムのApple「Carplay」とグーグル「Android Auto」、ナビゲーションなど。ユーザーが工場ライン装着オプションを注文し忘れた場合をはじめ、中古車として流通した際のセカンドまたはサードオーナーにも、メーカーオプションを後付けできる機会を提供する。 2020年以降、欧州で販売される新車には、デジタルラジオの装着が義務づけられる。例えば、デジタルラジオが未装備の場合でも、メルセデス・ミーを活用して後付けすることにより、売却の際の価値を高めることが可能になるという。 このサービスは当初、「MBUX」(メルセデスベンツ・ユーザーエクスペリエンス)を搭載する新型『Aクラス』、新型『Bクラス』、新型『GLEクラス』で利用できる、としている。
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