人生ゲーム50周年、初の日本一決定戦…モビリティの進化もその歴史に刻んで

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盤ゲーム「人生ゲーム」50周年を記念して行われた「人生ゲーム日本一決定戦」(2018年9月22日、東京・秋葉原)
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●決勝にすすんだ4人がすべて女性


「電気自動車が一般的になった矢先に大規模停電$50,000はらう。「ハイブリッドカー」を持っていれば回避」「札幌まで開通したばかりの北海道新幹線に乗ってグルメ旅行。$30,000もらう」「エアカーで空中ハイウェイを飛ばしてスピード違反。$80,000はらい1回休み」

人生は金だ、いや人生は金じゃない、いやいや人生はゲームだ。人生ゲームは50年だ---。

タカラトミーは9月22日、東京・秋葉原で、「人生ゲーム日本一決定戦」を開催。2018年に生誕50周年をむかえた「人生ゲーム」を記念し、50年の歴史のなかでも初めてのイベント。日本全国から親子枠(抽選)、地域代表枠(審査)、当日枠(先着)で参加者を募り、子どもや大人たち115人が「人生ゲーム」初代チャンピオンをめざして戦いに挑んだ。

会場を驚かせたのは、決勝にすすんだ4人がすべて女性だったこと。ここぞというときの金の切り方、投資の時機などは、女性のほうが長けているということか。

●借金だらけのどん底から大逆転



そして、この4人から獲得金額トップで優勝を決めたのは、「子どもといっしょに挑戦した」というママのKAZUMIさん(埼玉県)。獲得金額は70万5,000ドル。3泊5日の「ラスベガスツアー」や、自身の顔写真入りの特別仕様の人生ゲーム専用紙幣「人生ゲーム紙幣の肖像になれる権」をゲットしてガッツポーズ。

「勝因は、1回戦の経験から、家や株を買っておいたほうがいいと思い、2回戦以降は必ず買ようにしたこと。準決勝は、借金だらけのどん底からの大逆転で勝利。人生ゲームの魅力は、現実で起こり得ない、いいことや悪いことが楽しめること。人生で、きょうが一番ラッキーかもしれない。今後は運だけに頼らず、もっと勉強していきたい」(KAZUMIさん)

●モビリティの歴史と進化を感じながら



会場には、人生ゲーム史上初の歴代人生ゲーム全作品展示や、ルーレットチャレンジなどのアトラクション、フォトスポットなども出現。注目したのは、人生ゲーム50周年を記念して発売された「人生ゲームタイムスリップ」。ニッポンの50年を人生ゲームで振り返りながら、未来へとコマをすすめていくという設定。

冒頭の「電気自動車が一般的になった矢先に大規模停電$50,000はらう。「ハイブリッドカー」を持っていれば回避」「札幌まで開通したばかりの北海道新幹線に乗ってグルメ旅行。$30,000もらう」「エアカーで空中ハイウェイを飛ばしてスピード違反。$80,000はらい1回休み」といった人生転機は、この「人生ゲームタイムスリップ」に出てくるワンシーン。

北陸新幹線はまだ京都・大阪へ到達していないが、「北陸新幹線で京都まで寺社拝観に行く。$45,000もらう」というシーンも描かれていた。

●クルマのコマにも特別モデルが



50年前のクルマコマと、現在のクルマコマも微妙に違う。会場には、現在のコマとピンに米粒アーティスト 岡部玲可さんが描いたリアルカラーコマも展示。来場者の注目を集めていた。

また、ホンダのキャンペーン品としてつくられたOEM版「ステップワゴン人生ゲーム」も展示。クルマのコマがステップワゴンで、お宝カードもカーアクセサリーという特別感を演出していた。

タカラトミー ゲーム事業部 黒木健一事業部長は、「1968年に登場した人生ゲームは、ルーレットの運が人生を左右するゲーム。優勝したKAZUMIさんは強運の持ち主。これからも、こうした楽しい商品を届け続けていきたい」と来場者に伝えていた。

今後もさまざまな人、街、企業とのコラボを展開する人生ゲーム。直近では、東名高速道路誕生50周年と「人生ゲーム」日本発売50年の大型コラボレーションも実現した。
《大野雅人》

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