オートエクゼは、マツダ『アテンザ』改良新型(GJ)用にチューニングキットAutoExe「GJ-06」を新設し、全国のマツダ販売会社、有名カー用品店、オートエクゼ商品取扱店などを通じて順次発売する(14日発表)。GJ-06は、オートエクゼの開発プログラム第6世代のモデルであり、アテンザが持つスポーツ性を引き出した“ストリートベストチューニング”を提案している。機能面においては、車高の高いSUVなどに比べてアテンザは運動性能が高いことから、この利点を活かすために、ロールの過渡特性を磨いたサスペンションとボディ補強パーツにより、曖昧さのないハンドリングを追求した。ストリートスポーツサスは、車高調整式、減衰力固定式で、推奨車高は標準マイナス15mm。ストラットタワーバーはスチール製1ピース構造2点式、フロアクロスバーはスチール製1ピース構造3点式、メンバーブレースセットはスチール製で、前後セット6ピース構造、2WD/4WD車に設定がある。メーカー希望小売価格は、いずれも塗装・取付費別、消費税別で、ストリートスポーツサス・キットが16万8000円、ストラットタワーバーが2万4000円、フロアクロスバーが1万6000円、メンバーブレースセットが6万2000円。4WD車に適合を広げたプレミアテールマフラーとエグゾーストチャンバーキット、フレッシュエアガイドを新設した吸排気系など、ボディタイプやエンジン型式を問わず幅広いグレードに対応する。プレミアテールマフラーはテールパイプ径:110x95mmのステンレス製。エグゾーストチャンバーキットはステンレス製で、メインパイプ径は60.5mm、チャンバー径は89.1mmとなっている。価格はプレミアテールマフラーが8万円、エグゾーストチャンバーキット6万2000円。スタイリングパーツは、新意匠のマークレスグリル、フロントアンダースポイラー、ワゴン専用のリアルーフスポイラーを設定した。フロントグリルはピアノブラックと艶消しブラックの2色を塗装済で設定、素材はABS樹脂。フロントアンダースポイラーはFRP製でピアノブラック塗装済み、取り付けには穴開け加工が必要。ワゴン専用のリアルーフスポイラーにはAutoExeオーナメントが付属する。素材はFRP製で、塗装と穴開け加工が必要だ。価格はフロントグリルが6万2000円、フロントアンダースポイラーが8万2000円、リアルーフスポイラー(ワゴン専用)が5万8000円となっている。レクサスは日本向けの新型『ES』(Lexus ES)に、量産車として世界で初めてデジタルアウターミラー…
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