MINI 改良新型を発売、最新コネクトなど先進機能装備 238万円から

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ビー・エム・ダブリュー(BMWジャパン)は、『MINI』ハッチバックタイプの3モデル、3ドア、5ドア、コンバーチブルをモデルチェンジし、5月16日より販売を開始する。

エクステリアは、3モデルともにMINIのオリジナルコンセプトを継承しながら、最新技術とモダンなデザインを融合した。最新CIに基づくMINIの新ロゴをボンネット先端に配置し、丸型ヘッドライトはLEDのデイライトランニングを標準装備することで丸目をくっきりと浮き立たせている。リアのコンビネーションライトは、ユニオンジャックのデザインを取り入れた。

エンジンに大幅な変更はないものの、トランスミッションは、ガソリンエンジン搭載車には新開発の7速DCTを、ジョンクーパーワークスのATモデルには新開発の8速スポーツATを採用。燃費性能の向上も図りつつ、MINIらしいきびきびとした楽しい走りを実現させたという。

また、マルチファンクションステアリング、ナビゲーションシステム、ドライビングアシスト、MINIコネクテッドなど、数々の先進装備を採用。MINIコネクテッドでは、iPhoneで車外からベンチレーション起動やドアのロック/解除が行える「MINIコネクテッドアプリ」、最新ニュースや天気予報を閲覧・検索できる「MINIオンライン」、様々な問い合わせが24時間できる「MINIドライバー・サポート・デスク」、深刻な事故発生時に自動的に救援を発信する「MINI SOS コール」など、多彩な機能が利用できる。

価格は3ドアが238万円から450万円、5ドアが271万円から407万円、コンバーチブルが373万円から523万円。

《纐纈敏也@DAYS》

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