パイオニアは、5月9日から11日まで東京ビッグサイトで開催されるIT専門展「Japan IT Week 2018 春」内の「IoT/M2M展」に出展する。
パイオニアブースでは、顧客の既存システムとシリアル通信で連携し、必要なアプリを追加することでさまざまな業務機能を一元管理できる「B.PROカーナビ」を紹介。そのほか、シリアル通信に対応したETC2.0ユニット、車両前方と車室内または車両後方を同時に録画できる業務用ドライブレコーダーなど、多彩な業務用車載機を展示する。
また、同社のクラウド型運行管理サービス「ビークルアシスト」の機能を既存システムと連携させるWeb APIサービス「ビークルアシストAPI」をデモンストレーションを交えて紹介。ビークルアシストAPIでは、専用システム・端末を開発することなく、「カーナビに訪問先を送る」「走行ログ・日報データの取得」などのサービスを構築・追加できる。