2代目レンジローバー イヴォーク は3ドア廃止!今秋公開へ

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レンジローバー イヴォーク 次期型スクープ写真
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レンジローバーのエントリー・クロスオーバーSUV『イヴォーク』次期型プロトタイプが、ニュルブルクリンク北コースで高速テストを開始した。捉えた最新開発車両は、フロントバンパーの擬装が取れ、新デザインが徐々に見えてきた。

2011年の発売以来、スタイリッシュなデザインとコンパクトサイズで日本でも人気を博しているが、次期型ではターゲットを絞り、さらなる飛躍を見せてくれそうだ。

プラットフォームには現行「D8」アーキテクチャのアップデート版が採用され、ホイールベースと、トラック幅の拡大が予想されている。また現行モデルに設定されている「3ドア」は廃止、需要の高い5ドアと個性あふれるコンバーチブルの2モデルとなりそうだ。

エクステリアデザインはキープコンセプトで、現行モデルから大きく変わることはない。プロトタイプは全体にカモフラージュされているものの、逆台形型のラジエーターグリル、初露出となるバンパーのエアインテークが確認できる。エアインテークはフィンで3分割されており、『ヴェラール』のデザインを継承したフロントマスクとなることが予想される。

パワートレインは、最高出力148ps、178ps、そして237psの3バージョンが用意される2リットル直列4気筒インジニウム・ディーゼルターボエンジン、最高出力245ps、296psの2バージョンの2リットル直列4気筒ガソリンターボエンジンをラインアップし、ZF製9速ATと組み合わされる。また新開発の1.5リットル直列3気筒インジニウムエンジンと電気モーターの48Vマイルドハイブリッドシステム搭載モデルの登場も噂されている。

ワールドプレミアは、早くとも2018年秋以降となるだろう。

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《APOLLO NEWS SERVICE》

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