京都鉄道博物館の新幹線車両が1セットになったNゲージを発売…0系・100系・500系 4月29日

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系列が異なる新幹線車両が1セットに収められた珍しいNゲージ模型セット。製造はトミックスが担当している。
  • 系列が異なる新幹線車両が1セットに収められた珍しいNゲージ模型セット。製造はトミックスが担当している。

ジェイアール西日本商事は4月29日、京都鉄道博物館(京都市下京区)で収蔵展示されている新幹線車両のNゲージ鉄道模型セットを発売する。

同博物館が4月29日に開館2周年を迎えることを記念して発売されるもの。通常、新幹線のNゲージセットは系列単位で発売されるが、このセットは、実際に収蔵展示されている0系・100系・500系のモデルがひとつのセットにまとめられている。

6両がセットになっており、その内訳は、0系が4両(新大阪方先頭車・21形1号、グリーン車・16形1号、半室ビュフェ車・35形1号、東京方先頭車・22形1号)、100系が1両(東京方先頭車・122形5003号)、500系が1両(博多方先頭車・521形1号)。

いずれも動力なしのディスプレイモデルだが、0系と100系は編成番号を再現しており、0系は連結が可能。

発売額は2万3000円(税込)で、4月29日は京都鉄道博物館のミュージアムショップで先行発売する。一般発売は、5月1日10時から鉄道グッズの通販サイト「トレインボックス」で予約を受け付ける。発送は5月8日以降となる。
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《佐藤正樹(キハユニ工房)》

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