資源エネルギー庁が3月28日に発表した石油製品の店頭小売価格週次調査によると、3月26日時点でのレギュラーガソリン1リットル当たりの全国平均価格は前週比0.3円安の143.2円で、6週連続の値下がりとなった。
地域別では中部と中国で0.5円、関東と東北で0.4円、近畿と九州・沖縄で0.3円、北海道で0.2円値下がり。四国では0.1円値上がりした。またハイオクガソリンは154.0円、軽油は121.9円、ともに前週から0.3円値を下げた。
60万人の会員を持つガソリン価格投稿/愛車燃費管理サービス「e燃費」によると、3月28日のレギュラーガソリンの全国平均購入価格は134.6円/リットル(前週比+0.1円)、ハイオクは144.4円/リットル(-0.2円)、軽油は111.0円/リットル(±0円)だった。
なお資源エネルギー庁による平均値は「販売」価格の平均であるのに対し、e燃費は「購入」価格の平均。現実の購入でユーザーは安い価格を指向するので、購入価格平均は販売価格平均より安くなる。
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