マクラーレン セナ に「MSO」、全身カーボン…ジュネーブモーターショー2018で発表へ

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マクラーレン・セナ MSO
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マクラーレンオートモーティブは、スイスで3月6日に開幕するジュネーブモーターショー2018において、マクラーレン『セナMSO』を初公開すると発表した。

マクラーレン『セナ』は、伝説のF1ドライバー、故アイルトン・セナの名前を冠したスーパーカー。ミッドシップに4.0リットルV型8気筒ツインターボエンジンを搭載。最大出力800ps、最大トルク81.6kgmを発生する。このスペックは、マクラーレンの内燃機関搭載の市販車としては、史上最強となる。トランスミッションは7速デュアルクラッチ。

また、第3世代の「カーボンファイバーモノケージ」の採用をはじめ、すべてのボディパネルをカーボンファイバー化。これにより、車両重量は『マクラーレンF1』(1993~1998年)以来、最も軽量な1198kgとした。パワーウェイトレシオは、およそ1.49kg/ps。

マクラーレン セナの動力性能は、0~100km/h加速2.8秒、0~200km/h加速6.8秒、最高速340km/h。世界屈指の性能を備えたスーパーカーになる。

ジュネーブモーターショー2018で初公開されるマクラーレン セナMSOは、ビスポーク部門の「MSO」によって、カスタマイズが施された1台。「カーボン」をテーマに、カーボンファイバー独特の素材パターンが見えるボディパネルを採用。イエローとグリーンのアクセントは、アイルトン・セナのヘルメットがモチーフ。超軽量のカーボンファイバー製ホイール、カーボンブラックアルカンターラ内装と、カーボン尽くしのカスタマイズが施されている。

《森脇稔》

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